染色の工程

1. 生機受入

2. 生機染色準備

   染料の調合をし、ビーカーでテストします。⇒色の決定

3. 染色

   染色しやすいように生機を洗い（＝精練・下晒）染めます。
   ※下晒（したさらし）：油などの汚れをとる作業
   ・染めた後、もう一度洗います。

4. 柔軟処理

   その後、柔軟処理をします。

5. 脱水

6. 開反

   丸編機で編んだ生地は筒状になっているので、 開くためにカットします。

7. テンター

   乾燥・仕上げセット。幅・長さを 受注通りに調整します。

8. 検反

   反物を長い状態のままで、染めムラや糸ムラ・柄不良・ 色落ちのチェック、反物の幅や長さ、風合いの確認も再度行う仕上げの検査です。

9. 包装

   巻いた反物をビニールで包みます。

10. 仕上がり反出荷

11. 縫製工場へ